仙台市議会議員一般選挙(令和元年)の候補者の方を対象としたボートマッチを公開しました

NPO法人メディアージは、2012年ごろから、仙台市内において「政治や選挙に関心を持ってもらうための情報発信」に独自に取り組んでおります。

国政選挙以上の低投票率が懸念される大都市圏の地方選挙において、より気軽に、まずはゲーム感覚で選挙に関心を持ってもらおう、という趣旨で、2017年の仙台市長選に続き、今回の市議選でもボートマッチを企画・開発しています。

仙台市議選ボートマッチ2019

仙台市長選時に公開した同サービスは、1万人以上の有権者にご利用いただき、2017年のマニフェスト大賞にノミネートされるなどの評価を得ました。

市議選は候補者の数が膨大となり、企画にも苦労が伴いましたが、候補者の数が多くて戸惑うというのは、むしろ一般有権者の皆さまの悩みでもあります。

このサービスを多くの仙台市民の方に知っていただき、選挙や候補者に関心を持つ1つのきっかけとなればと思いますので、ぜひ取材・紹介等ご検討ください。

 

 

 

※ボートマッチ(vote match)とは

選挙立候補者の方に事前に、政策等に関するアンケートにご回答いただき、回答を元にデータベースを作成します。インターネット上で、有権者が同様のアンケートに回答することで、どの候補者と考え方が近いか、を数値化できるサービスです。

国政選挙では、毎日新聞社やYahoo! Japan等がサービスを提供していますが、地方選挙においてはあまり例のない取り組みとなります。